日本一 厳しくジュニア・選手の育成・教育に力をいれているテニス選手育成所。
-大渡テニスアカデミーについて-
2015年、大渡アカデミーは約40年間培った経験や実績を元に、独立し、大渡勝彦ヘッドコーチが生まれ育った城陽(京都府城陽市)の地で、新たなスタートをきりました。
自身がこのテニス人生で関わった、教え子、同僚、後輩と共にこのアカデミーを立ち上げ、「大渡流」の指導または、方針が同じ方向へ向ている者のみで構成されています。
業務では、株式会社サン城陽テニスクラブ様と業務提携を行い、スクール運営の委託運営を行っております。
もちろん、ジュニア育成だけでなく、一般レッスンや一般ジュニア・キッズにも力を入れておりますので、お気軽にお問い合わせください。
-大渡ヘッドコーチより-
はじめまして!
大渡と申します。
高校から始めたテニスで卒業後に
コーチとしてデビューし、来年40年目に入ります。
現在までに、生涯者スポーツから競技者スポーツの
3歳から85歳まで数千人の生徒のコーチをしてきました。
20年前からジュニア(子供)の指導を始めています。
実はその前からもジュニアのコーチの依頼はあったのですが、全てお断りしていました。
理由は、1つは自分も競技者としてテニスをやりたかったことと、もう1つは、子供が成人(18歳)を迎えるまでの時間は『成長のための時間』と考えていたからです。
そんな重要な時間に高卒で何の教育の勉強もしていない自分が責任など持てるはずがなかったことが一番の理由でした。
そんな私が子供の指導をするきっかけになったのは、一人の高校生との出会い。
ある大会で私の試合を熱心に後ろからずっと見ていて、試合後「心からテニスが好きそうな目をしてるね!練習ぐらいなら、いつでもやってあげるよ」と軽く声をかけてあげたら、その日の夜に父親から練習のお願いが入りました。
高校三年生だった彼の本気が気に入り、練習する関係になりました。
数回練習した頃、彼の高校テニス部の監督が私に会いたいということで練習場所で会うことになり、そこで始めて分かった事が、監督が『東山高校テニス部監督』で、彼は『東山高校テニス部キャプテン』だった事。
東山高校テニス部は京都を代表するチームで、インターハイ・全国センバツ最多出場の強豪チームです。
監督が私に会いたいという理由が『その高校生が最近テニスに対する姿勢や練習態度がガラッと変わった。本人に理由を聞くと、あるコーチに練習して貰ってるとのこと。どんな人か一度会ってみたい』ということでした。
この話は、私がジュニアコーチになることを決断をする時に大きな役に立っています。
『自分のテニスが人に影響を与えられる』
この事が私の一番の喜びになり
『子供の夢や目標を一緒に追いかけ、子供の成長を応援しよう!』
とジュニアコーチになることを決めました。
最初、東山高校テニス部のインターハイ前の春合宿に参加の臨時コーチとして関わりましたが、インターハイ京都予選で敗退し四年間負け続けてるとのことで正式にオファーがあり、ヘッドコーチとして就任。
その10年後、あるテニスクラブで小・中学生対象のアカデミーを開校しました。
現在までに延べ1000人程の子供のコーチをしてきて、その中で、インターハイチャンピオンを始め、全日本ジュニアチャンピオンが三人、たくさんの全国大会出場者を誕生させることが出来ました。
また、卒業生には、教師・テニス部監督・トレーナー・テニスインストラクターと教育やスポーツ関係また、会社社長・警察官・消防士と色んな分野で社会貢献してくれています。
アカデミーは小・中学生が対象で、高校生と違って子供中の子供で、また女子も居るので(東山高校は男子校)一からのスタートでした。中学生になると思春期を迎え、難しかったです(笑)
でも、難しい部分と一からの教育が出来ることで、たくさんの学びがアカデミーからはありました。この事は今の指導のベースになっています。
『どんな指導をされてますか?』
と よく聞かれます。
また、子育てに悩まれている親がたくさん居ると聞いています。私自身、教育の専門家ではないので、自信を持ってお答えすることは出来ないのですが、テニスを通して毎日、子供の夢と目標を叶えるために、そして成長することを求めて歩んできた中で、発見や経験、そして学びはお伝え出来るかと思っています。
微力ですがお役に立てればと思います。
そして大人の私も、子供たちに育てて貰っています。『人間力』も高めて貰っています。
本当に感謝です!!
皆さんも子供たちと一緒に成長していく喜び感じませんか?
お会いできる事を楽しみにしています。
